days
2014.05.16

『未来の暮らし 命が巡る仕組みを暮らしに』

キビタキが窓ガラスにぶつかって死んでしまっているのを子供が見つけた。
うちでは、全ての亡骸は堆肥小屋へ埋葬することにしている。
先日も、縁側の下の落ち葉の中に死んでいたタヌキを埋め、いつかキツネたちに襲われてしまったかわいそうなニワトリたちも

そして、堆肥の中の小さな生き物たちは亡骸を食べその生き物たちに、分解されて堆肥になったら庭の植物たちに、そのまた先
も他の生き物たちへ。
ただ単に自然の仕組みを再現しただけのことだけど堆肥小屋は生命の還るところであり新たに産まれる泉にもなっている。子供
たちにこの仕組みを受け継ぎたい。
亡骸を堆肥小屋へ

labtools
2013.10.01

大谷石でロケットストーブを試作

暮らしのエネルギー利用の研究
落ち枝や廃材を低燃費で薪(たきぎ)として使えるロケットストーブをラボで試作。自然の仕組みである煙突効果を利用した
シンプルな構造。ストーブというと暖房器具を思いつくけれども、アメリカではコンロのことを意味したりする。
ペール缶を再利用して作ることが流行ったけれども、石で作ると耐久性がいいし景色になる。
この大谷石のロケットストーブは、ソイルデザインのプロダクツになる予定。早速、予約が入ってしまった。急がねば!
庭で拾った小枝でティータイムはいかが?

凝灰岩煙突焜炉 正面
自然の形を意識して焚き口の支えをらせん状にデザイン。

 

 

 

凝灰岩煙突焜炉 製作途中
ラボで制作中の景色。
脚の角度をすっとした線に収めた。拾ってきた小枝を小さな棚にストック。

凝灰岩煙突焜炉 斜
お友達と拾った小枝で愉しく豊かなティータイムはいかが?
最高のおもてなしとなるはず。

labdays
2013.09.15

『未来の暮らし』

未来のライフスタイルは、都市の作られた環境からの単純な暮らしの刺激でなく、本物の環境から得られる深い刺激を求めるこ
となのかもしれない。

子供たちは、その暮らしの刺激を受けて感覚や価値観、生きる能力を発達させ育っている。そして、この刺激の数々は、人知を
越えている。

田んぼで千里と宙、キューちゃん

days
2013.09.14

外かまどで昼ごはん

先日、Design Groupチカメパンダンの土屋さんが来てくれた。http://chicamependants.com
2013年第61回朝日広告賞一般公募の部にてグランプリを受賞された実力派だ。http://adv.asahi.com/modules/feature/index.php/content0622.html
山梨県笛吹市出身で10年東京で仕事をして山梨県の八ヶ岳の南麓へ帰ってきた土屋さんは、Beek Magazineという山梨県の文
化やライフスタイル、アート、人々などを伝える情報誌を発行するに当たって取材に来てくれた。家も近いので何かと面白い
ことができそうだ。八ヶ岳南麗、面白い人たちが集まってきている。
写真の花束は、土屋さんのおみやげ。

labdays
2013.08.19

『未来の暮らし』

未来のライフスタイルは、都市から離れても生きていける生き方なのかもしれない。
オオムラサキ(雌)が庭のクヌギに留まっている。
生きているということは、他の生き物と共にある。
彼女らの存在から感じる豊かさと安心感。

庭のオオムラサキ

days
2013.04.03

タネをまく

Soil Designでは、各々のメンバー宅で畑をやっています。

この春みんながそれぞれ蒔いたのは、

地元の風土と気候に合わせて自然に少しづつ改良し

日本で伝統的に残されてきた固定種のタネ。


トマトやきゅうり、葉物野菜などさまざま。

苗が順調に育ったら、みんなで苗の交換会を予定しています。


今日は雨が降り風も強いので、

暖炉がぽかぽかの室内で雨宿り。



文:豊泉千鶴

days
2013.04.01

はじめまして。Soil Design(ソイルデザイン)です

みなさん、はじめまして。

Soil Design(ソイルデザイン)です。



2013年3月22日。

山梨県北杜市で「株式会社ソイルデザイン」は誕生しました。



わたしたちが目指すのは、

人がそこに暮らすことで、その「場」がより豊かになるような暮らしのしくみをつくること。



自然環境に負荷の与えない暮らしをするのではなく、

人が愉しみながら暮らすことで、より土や水、生き物たちが生き生きする。



そんな暮らしのしくみを社会のあちこちに広めるため、

パーマカルチャーデザイナー四井真治をはじめ、計4人のメンバーを中心に活動しています。



今日から4月。このホームページを開設しました。

循環する暮らしの愉しさと美しさを、たくさんの人に届けられますように。



今後とも、ソイルデザインをどうぞ宜しくお願い致します。



メンバー一同



labtools
2013.03.08

堆肥つくりの研究 家庭用生ゴミ処理機

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「くるくる堆肥箱」の試作が出来た(笑)。

生ゴミを入れて、ハンドルでクルクルと木箱を回すことで堆肥を撹拌できるシンプルなもの。
つづく…

labtools
2013.03.07

古材を使って道具立を作ってみた。

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古材や果樹園の剪定枝の塊を有効利用。
「三連丸穴道具立」を作ってみた。
自然のパターンである縞模様の木目が地層のように横に流れていて綺麗。
ざっくりとした使い古しているような雰囲気が気に入っている。

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