人がそこに暮らすことで「場」がより豊かになるような 暮らしのしくみを提案するソイルデザイン研究所。
○パーマカルチャー学
そもそもパーマカルチャーとは何か。循環する暮らしとは一体どういうものなのか。
ソイルデザインの日々の暮らしを舞台に、分かりやすくご紹介していきたいと思います。
○デザイン研究
パーマカルチャーデザインを暮らしに取り入れると、どんな効果が得られるのか。 それを実際に実験をしてデータをとったり、
自然のしくみに沿った暮らし、「未来の暮らし」につながるライフスタイルをデザインし、自ら具現化したり、
それを叶える暮らしの道具を設計、製作したり。 日々のなかで実践と発見の繰り返されるソイルデザインの現場を、ぜひのぞいてみてください。
○パーマカルチャー学
そもそもパーマカルチャーとは何か。循環する暮らしとは一体どういうものなのか。
ソイルデザインの日々の暮らしを舞台に、分かりやすくご紹介していきたいと思います。
○デザイン研究
パーマカルチャーデザインを暮らしに取り入れると、どんな効果が得られるのか。 それを実際に実験をしてデータをとったり、
自然のしくみに沿った暮らし、「未来の暮らし」につながるライフスタイルをデザインし、自ら具現化したり、
それを叶える暮らしの道具を設計、製作したり。 日々のなかで実践と発見の繰り返されるソイルデザインの現場を、ぜひのぞいてみてください。
2014.05.10
『エコロジー2.0 輪廻転生』
2013.10.01
大谷石でロケットストーブを試作
2013.09.15
『未来の暮らし』
2013.09.14
おかゆスプーンと受け皿
おかゆや鍋料理で使え、土鍋やルクレーゼにも合うようないい木のスプーンがないので作ってもらいたいという要望をいただき、
デザインして試作してみた。
軽い栗材と真鍮の板で製作。受け皿は、受け皿としてだけではなく、片口の皿として使える。スプーンの仕上げは、こんど見て
もらったときに決めてもらう。
お母さんがお父さんと子供たちにおかゆを取り分けている暮らしの景色を想像しながらデザイン。これから、おかゆや鍋物など
温かい料理の季節になるので使ってもらえるのが楽しみだ。
受け皿におかゆスプーンがこのように収まる。鍋物時は、食卓が楽しくなりそうだ。
おかゆスプーンは、軽くて水に強い栗材を受け皿は、抗菌作用のある真鍮を素材として使った。素材それぞれに意味がある。
2013.08.19
『未来の暮らし』
2013.04.01
初めての一冊に
「パーマカルチャー」という言葉。
まだまだ聞き慣れない人が多いと思います。
この言葉の生まれはオーストラリア。
ビル・モリソンさんが体系化したもので、
「人間にとっての恒久的持続可能な環境をつくり出すためのデザイン体系」のことをさします。
?
なかなかその言葉だけで、意味するところを推し量るのは難しいところ。
パーマカルチャーって何だろう。
興味のある方におすすめの一冊が、
「パーマカルチャー -農的暮らしの永久デザイン-(農文協)」という本。
パーマカルチャーを学ぶ教科書のような一冊で、
サステナブルな暮らし・自然エネルギーに興味のある方には、目からウロコの知恵がいっぱい!
ガーデニングをしている人、これから家を建てようとしている人にも
参考になる実践的な情報が転がっています。
ぜひぜひ、新しいことを学び始める春の一冊に。
(文:豊泉千鶴)